片付けレスキュー
自治体の粗大ごみ

横浜市の粗大ごみの手数料と出し方|品目別の金額・申し込み・自己搬入ヤード

片付けレスキュー編集部

横浜市の粗大ごみは事前申込制で、自宅近くで収集してもらう方法と、市内4か所の自己搬入ヤードに自分で持ち込む方法があります。どちらも同じ処理手数料がかかり、金額は品目と大きさ・材質で決まります。

この記事では、横浜市の粗大ごみの各ページ(申込み・収集・持込み・手数料の免除・持ち出し収集)と、市の粗大ごみインターネット受付の品目一覧を2026年11月3日に開いて確認した内容をもとに、品目別の手数料と申し込みの流れを整理しました。

この記事の要点

  • 一番長い辺が金属製品で30cm以上、それ以外(プラスチック・木製品など)で50cm以上のものが粗大ごみ
  • インターネット受付の品目一覧の手数料は200円・500円・1,000円・1,500円、スプリング付きベッドマットレス2,200円
  • 受付から収集まで2週間程度、1回の収集申し込みは9個まで。インターネット・チャットからの収集申し込みは電子決済も使える
  • 自己搬入ヤードへの持ち込みも事前申込制で手数料は収集と同じ。対象世帯は年4個まで手数料が全額免除

1横浜市の粗大ごみの基本

粗大ごみの対象家庭から出るもののうち、一番長い辺が金属製品で30cm以上、それ以外(プラスチック商品、木製品など)で50cm以上のもの。事前申込み・有料
出し方自宅前の道路際や集積場所での収集、または市内4か所の自己搬入ヤードへの持ち込み(どちらも事前申込み)
申し込みインターネット・チャット・LINE(24時間)、または粗大ごみ受付センター 0570-200-530(携帯電話やIP電話の通話料割引サービス利用者は 045-330-3953)。電話は月曜〜土曜(祝日を含む)午前8時30分〜午後5時、日曜と12月31日〜1月3日は休み
支払い市内の指定金融機関・郵便局・コンビニで手数料を納めて収集シールを受け取る。インターネット・チャットからの収集申し込みはクレジットカード・PayPayの電子決済も可(電話申し込みは不可)
収集受付から収集まで2週間程度。収集の申し込みは9個まで。収集日当日の朝8時までに、申し込み時に確認した場所に出す

2品目別の手数料(市の公式ページの金額)

横浜市の手数料は、品目と大きさ(長辺1mを境にする品目が多い)、材質で決まります。市の粗大ごみインターネット受付の品目一覧に載っている主な品目の金額を、一覧の表記どおりに抜き出しました。

品目一覧に載っている金額は200円・500円・1,000円・1,500円と、スプリング付きベッドマットレスの2,200円です。一覧にない品目は電話で申し込みます。たんすや食器棚、テーブルは長辺が1m以上かどうかで金額が変わるため、申し込みの前に長辺を測っておいてください。

品目(市の表記)手数料
ベッド:木・プラ製(枠のみ)/金属製(枠のみ)1,000円(2段ベッドは上下それぞれ1,000円)
ベッドマットレス(スプリング付き)2,200円
ベッドマットレス(スプリング無し)1,000円
布団&マットレス(2枚まで1組に)200円(三つ折り・四つ折りにできるもの。ベッドマットレスを除く)
ソファー(1人用)500円
ソファー(2人以上用)1,000円
たんす:木製(長辺1m未満/1m以上)1,000円/1,500円
食器棚:木製(長辺1m未満/1m以上)1,000円/1,500円
書棚:木・プラ製(長辺1m未満/1m以上)1,000円/1,500円
机(両袖机以外/両袖有り)1,000円/1,500円
テーブル:木・プラ製(長辺1m未満/1m以上)500円/1,000円
カーペット類500円
自転車(子供用自転車を含む)500円

出典:横浜市粗大ごみインターネット受付「品目一覧」(2026年11月3日確認)。品目名は一覧の表記を読みやすく整えています。同じ品目でも材質の区分(可燃・資源・不燃)を選んで申し込みます。

3申し込みから収集までの流れ

01インターネット・チャット・LINE・電話で申し込む

収集・持ち込みとも事前の申し込みが必要です。受付から収集までは2週間程度かかり、収集の申し込みは9個までです。一部、インターネットなどから申し込めない品目があり、品目一覧にないものは電話で申し込みます。

02手数料を納める

申し込み時に確認した手数料を市内の指定金融機関・郵便局・コンビニで納め、領収書と収集シールを受け取ります。領収書は収集が終わるまで保管します。収集シールに使用期限はなく、余ったシールは次回に使えますが、破損・紛失した場合の再発行はできません。インターネット・チャットからの収集申し込みでは、本受付完了メールの決済URLから収集日の3営業日前までに電子決済することもできます。

03収集日の朝8時までに出す

収集シールに受付番号6桁と収集日を書き、見やすい箇所に貼ります。電子決済の場合は、縦横10cm以上の紙に受付番号と収集日を大きく書いて4辺をテープで貼ります。雨の日も収集するため油性ペンで書き、ストーブなどは灯油や電池を抜いてから出してください。

4自分で持ち込む場合・一度に大量に出る場合

横浜市では、粗大ごみを市内4か所の自己搬入ヤードに自分で持ち込むこともできます。持ち込みでも手数料は市が収集する場合と同じです。

自己搬入ヤードに持ち込む

持ち込みも事前に粗大ごみ受付センターへの申し込みが必要で、インターネット受付の締切は搬入日当日の15時、1日20個まで申し込めます(栄ストックヤードの簡易申込みは1日10個まで)。手数料は収集と同じで、事前に納めて収集シールを貼って持ち込みます。ヤードではシールを扱っていません。原則として申込者本人が持ち込み(本人以外は委任状が必要)、荷下ろしも自分で行います。施設には9時より前に入れません。

持ち込めないもの

事業活動に伴って出たごみ(事業系ごみ)と横浜市外からの粗大ごみは受け付けていません。市はヤードで運転免許証や車検証を確認する場合があるとしています。

5運び出しの支援と手数料の減免

手数料の免除(年4個まで)

生活保護世帯、福祉医療証の交付を受けているひとり親世帯、身体障害1級・2級の方が属する世帯、介護保険の要介護4・5の認定を受けている65歳以上の方が属する世帯、自己搬入が困難な70歳以上のひとり暮らしで福祉保健センター長が認めた方などは、1世帯あたり年間(4月1日〜翌年3月31日)4個まで手数料が全額免除されます。申し込みの際に減免の対象であることを申し出ます。

粗大ごみ持ち出し収集

家族や身近な人の協力が難しく、自分で指定場所まで持ち出せないひとり暮らしの方(身体障害者手帳・愛の手帳・精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている方、要介護・要支援認定を受けている方、持ち出せない65歳以上の方など)を対象に、自宅内に入って収集します。手数料は通常の収集と同額です。お住まいの区の資源循環局事務所に電話などで申し込みます(月曜〜土曜、祝日を含む午前8時〜午後4時45分)。

6業者に頼む前に確認すること

横浜市の収集・持ち込みは、どちらも事前の申し込みと手数料の納付が前提です。収集の申し込みは9個まで、持ち込みは1日20個までのため、家一軒分の片付けのように量が多い場合や、室内からの運び出しが難しい場合は、業者への依頼を組み合わせることになります。業者に頼む場合は、作業内容(運び出し・仕分け・処分)ごとの見積もりを受け取り、回収した物をどこで処分するのかを契約前に確認してください。

横浜市で片付けを頼める業者は横浜の片付け・不用品回収業者、業者の許可の確かめ方は片付け業者の許可の確認方法、無料回収をうたう業者への注意点は「無料回収」の注意点で解説しています。ほかの自治体との手数料の比べ方は粗大ごみの手数料を主な自治体で比較にまとめています。

7よくある質問

Q. 横浜市でシングルベッドを粗大ごみに出すといくらですか。

A. ベッドの枠は木・プラ製、金属製とも1,000円です。スプリング付きのベッドマットレスは別に2,200円、スプリングのないベッドマットレスは1,000円です。

Q. 横浜市の粗大ごみは1回に何個まで出せますか。

A. 収集の申し込みは9個まで、自己搬入ヤードへの持ち込みは1日20個まで(栄ストックヤードの簡易申込みは10個まで)です。

Q. 自己搬入ヤードに持ち込むと手数料は安くなりますか。

A. 安くなりません。横浜市は、持ち込みの場合も市が収集する場合と同じ処理手数料が必要としています。

Q. 横浜市で粗大ごみの手数料が免除されるのはどのような世帯ですか。

A. 生活保護世帯、福祉医療証の交付を受けているひとり親世帯、重度の障害のある方や要介護4・5の高齢者が属する世帯などで、1世帯あたり年間4個まで全額免除されます。申し込みの際に申し出てください。

8出典・参考にした公式情報

本記事の手数料・手続きの記述は、以下の公式情報にもとづいています。

本記事は、横浜市の公式ページを2026年11月3日に確認した内容にもとづく一般的な情報です。手数料や受付方法は変わることがあり、品目の大きさや材質によって金額が変わります。申し込みの際に案内される金額を必ずご確認ください。