大阪市の粗大ごみの手数料と出し方|200円・400円・700円・1,000円と申し込み・持込み
大阪市の粗大ごみの手数料は、1点につき200円・400円・700円・1,000円の4区分です。たんすや本棚は幅・奥行・高さの合計で区分が変わり、引越しなどで一時的に多量に出る小さなごみも粗大ごみとして収集します。
この記事では、大阪市の「粗大ごみの収集について」「粗大ごみ処理手数料一覧表」「粗大ごみ収集の申込みに関すること」「ごみの持込み」などのページを2026年11月6日に開いて確認した内容をもとに、手数料と申し込みの流れを整理しました。
この記事の要点
- 粗大ごみは最大の辺または径が30cmを超えるもの、または棒状で1mを超えるもの。手数料は1点200円・400円・700円・1,000円
- 申し込みはインターネット・チャットボット(24時間)、電話(月〜土 9時〜17時)、ファックス・はがき(聴覚・言語機能障がいなどのある方)
- 手数料券(200円・400円・700円・1,000円)はコンビニ・スーパーなどの取扱店で購入。インターネット申し込みはキャッシュレス決済も可
- 生活扶助を受けている方などは申請で手数料免除。自分で処理施設に持ち込む場合は10kgごとに90円(前日までに電話予約)
1大阪市の粗大ごみの基本
| 粗大ごみの対象 | 家庭の日常生活から出されるごみで、最大の辺または径が30センチメートルを超えるもの、あるいは棒状で1メートルを超えるもの。家庭の引越しや大掃除などで一時的に多量に出されるごみも粗大ごみとして収集する。事業所やお店から出るごみ、家電4品目、蛍光灯管、資源化可能な古紙、危険なもの・処理が困難なもの、建築廃材などは対象外 |
|---|---|
| 申し込み | インターネット(大阪市粗大ごみ収集受付システム)とチャットボットは24時間365日。電話は粗大ごみ収集受付センター(固定電話 0120-79-0053、携帯電話 06-6530-1530)で、月曜〜土曜の午前9時〜午後5時(12月29日〜1月3日は休み) |
| 収集日 | 申し込みの際に指定する。申込日より最短3日後以降(日曜日を挟む場合は4日後以降)。申込内容の変更は収集日の3日前の午後5時(日曜日・年末年始を除く)まで |
| 支払い | 「粗大ごみ処理手数料券取扱店」の表示がある市内のコンビニ・スーパーなどで手数料券(200円・400円・700円・1,000円の4種類)を品目1点ごとに購入。インターネット申し込みでは、クレジットカード・PayPay・au PAY・d払いのキャッシュレス決済も選べる。市内の郵便局での手数料券の販売は令和7年3月31日で終了 |
2品目別の手数料(市の公式ページの金額)
大阪市の手数料は品目ごとに決まっており、たんす・本棚・靴箱・食器棚は幅・奥行・高さの合計、テーブルは天板の最大の辺または径で区分が分かれます。市の「粗大ごみ処理手数料一覧表」から、片付けでよく出る品目を抜き出すと次のとおりです。
手数料がサイズで決まる品目を解体して出す場合、手数料は解体前のサイズに準じます。一覧にない品目は、申し込みの際に粗大ごみ収集受付センターなどで確認します。
| 品目(市の表記) | 手数料 |
|---|---|
| 布団・毛布(4枚まで) | 200円 |
| いす(一人掛け用・座いすを含む) | 200円 |
| 電子レンジ | 400円 |
| 自転車 | 400円 |
| テーブル(天板の最大の辺又は径が1m未満/1m以上) | 400円/1,000円 |
| 机(袖なし/袖付) | 400円/1,000円 |
| たんす(幅・奥行・高さの合計が2m未満/2m以上2.5m未満/2.5m以上) | 400円/700円/1,000円 |
| 本棚(幅・奥行・高さの合計が2m未満/2m以上2.5m未満/2.5m以上) | 400円/700円/1,000円 |
| 畳 | 700円 |
| ソファー(一人掛け用/二人掛け用以上) | 700円/1,000円 |
| スプリングマットレス(シングル/セミダブル・ダブル。ベッド本体を除く) | 700円/1,000円 |
| ベッド本体(マットレス類を除く) | 1,000円 |
| マッサージ機(いす型) | 1,000円 |
| 一時多量に出される最大の辺又は径が30cm以下のもの(ごみ袋に入れて出すもの。資源化可能な古紙は除く) | 200円 |
出典:大阪市「粗大ごみ処理手数料一覧表」(2026年10月29日)、「粗大ごみ収集の申込みに関すること」(2026年7月23日)。2026年11月6日確認。金額は申し込みの際にお知らせされる金額を確認してください。
3申し込みから収集までの流れ
01インターネット・チャットボット・電話などで申し込む
インターネットでは申し込み後にメールで受付番号とパスワードが届きます。電話では収集日・受付番号・品目ごとの手数料が案内されるため、メモを用意するよう市は案内しています。ファックス(0120-53-4153)・はがき(担当の環境事業センターあて)は、聴覚・音声機能・言語機能障がいなどのある方が利用できます。
02手数料券を買う(またはキャッシュレス決済)
申し込み後に知らされた金額分の手数料券を、品目1点ごとに購入します。手数料券は払い戻し・再発行ができず、有効期限はありません。キャッシュレス決済はインターネット申し込みでのみ選べます。クレジットカード決済で申し込んだ場合、申込日当日に手数料総額が減る変更はできません。
03収集日当日の午前8時30分までに出す
手数料券に受付番号または氏名を書き、品目1点ごとによく見えるところに貼ります(キャッシュレス決済の場合は受付番号を書いた紙を貼る)。収集が終わるまで手数料券の「購入者控(領収書)」を保管します。粗大ごみは必ず収集日当日に出し、複数ある場合は一度で収集しないことがあります。
4自分で持ち込む場合・一度に大量に出る場合
大阪市では、市の粗大ごみ収集のほかに、自分でごみ処理施設に持ち込む方法と、大阪市一般廃棄物収集運搬業許可業者に依頼する方法があります。
ごみ処理施設への持込み(家庭系ごみ)
市内在住の方が自ら処理施設に持ち込む場合、10キログラムごとに90円で処理します。持込みを希望する前日までに、お住まいの区を担当する処理施設へ電話で予約します(予約受付は月曜〜金曜の9時〜12時・13時〜16時)。家庭系ごみの受入れは火曜〜金曜の9時〜11時・13時〜15時で、1日1回1台(4トン車まで)。最大辺が1mを超えるものなど破砕処理が必要なものは、区に関係なく舞洲工場(06-6463-4153)に予約します。
引越しなどで一時的に多量に出るごみ
大阪市は、家庭の引越しや大掃除などで一時的に多量に出されるごみも粗大ごみとして収集するとしています。最大の辺または径が30cm以下の小さなごみは、ごみ袋に入れて1袋200円の区分で出せます(資源化可能な古紙は除く)。
5運び出しの支援と手数料の減免
手数料の減免
生活扶助を受けている方と、中国残留邦人等の支援に関する法律に基づく支給給付が決定されている方は、申請により手数料の免除が受けられます。詳しくは、お住まいの地域を担当する環境事業センターに問い合わせます。
ごみの持ち出しサービス(ふれあい収集)
ごみを一定の場所まで持ち出せない一人暮らしの65歳以上の方、障がいのある方、要支援・要介護の認定を受けている方などを対象に、環境局の職員が無料で家庭までごみの収集に伺います。令和5年4月1日からは、親族等が大阪市内に住んでいない方も粗大ごみのふれあい収集を利用できるようになりました。申し込みは地域を管轄する環境事業センターに連絡し、職員の面談と審査を経て収集日時が知らされます。
6業者に頼む前に確認すること
大阪市は、粗大ごみ収集以外の方法として、大阪市一般廃棄物収集運搬業許可業者へ依頼する方法を案内しています。許可業者の一覧は市のページで、許可番号順と行政区順(令和8年10月1日現在)が公開されています。市の粗大ごみ収集は民間委託されており、委託業者の収集車両には「大阪市粗大ごみ収集受託車両」と表示され、収集作業者は腕章をつけています。
大阪市で片付けを頼める業者は大阪の片付け・不用品回収業者、業者の許可の確かめ方は片付け業者の許可の確認方法、無料回収をうたう業者への注意点は「無料回収」の注意点で解説しています。ほかの自治体との手数料の比べ方は粗大ごみの手数料を主な自治体で比較にまとめています。
7よくある質問
Q. 大阪市でたんすを粗大ごみに出すといくらですか。
A. 幅・奥行・高さの合計が2m未満なら400円、2m以上2.5m未満なら700円、2.5m以上なら1,000円です。解体して出しても、手数料は解体前のサイズに準じます。
Q. 大阪市の粗大ごみの手数料券はどこで買えますか。
A. 「粗大ごみ処理手数料券取扱店」の表示がある市内のコンビニ・スーパーなどと、各環境事業センターで購入できます。郵便局での販売は令和7年3月31日で終了しました。
Q. 大阪市で引越しのごみが大量に出る場合はどうすればよいですか。
A. 一時的に多量に出されるごみも粗大ごみとして申し込めます。30cm以下の小さなごみはごみ袋に入れて1袋200円です。自分で処理施設に持ち込む方法(10kgごとに90円)と、市の許可業者に頼む方法もあります。
Q. 大阪市の粗大ごみの手数料が免除になるのはどんな場合ですか。
A. 生活扶助を受けている方などは、申請により手数料の免除が受けられます。お住まいの地域を担当する環境事業センターに問い合わせてください。
8出典・参考にした公式情報
本記事の手数料・手続きの記述は、以下の公式情報にもとづいています。
- 粗大ごみの収集について(大阪市(2026年6月2日)・2026年11月6日確認)
- 粗大ごみ処理手数料一覧表(大阪市(2026年10月29日)・2026年11月6日確認)
- 粗大ごみ収集の申込みに関すること(大阪市(2026年7月23日)・2026年11月6日確認)
- ごみの持込み(大阪市(2026年6月2日)・2026年11月6日確認)
- 【粗大ごみのふれあい収集】対象要件を拡大しました(大阪市(2023年4月1日)・2026年11月6日確認)
- 一般廃棄物収集運搬業許可業者の紹介(大阪市(2026年10月21日)・2026年11月6日確認)
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本記事は、大阪市の公式ページを2026年11月6日に確認した内容にもとづく一般的な情報です。手数料や受付方法は変わることがあり、品目の大きさや材質によって金額が変わります。申し込みの際に案内される金額を必ずご確認ください。